令和7年1月11日
お客様、ありがとうございます。
化学肥料や農薬を原則使わない有機食材を給食に取り入れる動きが広がりつつある。2012年に環境保全型農業によるまちづくりを宣言した千葉県いすみ市は、有機栽培を行う農家を支援し17年に学校給食をすべて有機米に替え、昨年10月には給食費を無償化。地産地消による市の活性化や環境負荷の軽減、地域のブランド化にもつながり、農業の新たな活路としても注目される。
コストや流通面で有機栽培に不安を抱く農家には、農機具などを無償で貸し出したり普通米の1.5倍の価格で有機米を買い取ったりして支えた。就農者と収穫量は徐々に増え、現在は市立小中学校12校分、42トン全量が有機米。野菜も順次有機化を進める。太田市長は「新産業の育成や市全体のイメージアップにもなった」と胸を張る。市企画政策課によると、環境に配慮したまちづくりと有機給食が知られ、移住相談は21年度に741件まで増加。特に子育て世代や有機農業に関心のある層が増加中だという。木更津市も19年に有機米栽培を始め、本年度から給食米の5割を地元産有機米に切り替えた。 東京新聞
私達の県でも是非、検討して欲しいと思います。
本日のご来店心よりお待ちいたしております。
合掌
令和七年一月十一日