令和6年8月24日
お客様、ありがとうございます。
人はなぜ一所懸命生き、一所懸命働くのでしょう。私は人生は長く複雑な「あみだくじ」だと思っています。右に左に折れ曲がりながら進んでいく「あみだくじ」です。前に進めない、道が見えないと悩み、もがき、あがき、耐えなければならない苦しい時期は誰にでもあります。でも一所懸命生きていると、不思議と出会いがやってくるもの。まるで「あみだくじ」に加えられた一本の横棒のように。その出会いが方向を変えてくれます。
すると、これまでと違った景色が広がっていきます。まるで心の霧が晴れるように。
一所懸命生きて一所懸命働いていると、必ず良い出会いがあるのです。しかし、逆もまた真なり。手を抜いて生きようとすると出会ってはいけない人と知り合ってしまうこともあります。人は、人との出会いによって行くべき方向も、そうでない方向にも導かれてしまうものです。人は行くべき方向に導いてくれる人と、出会うために働くのではないでしょうか。豊かで、本物の生き方をしている人との出会いが人を成長させてくれます。
一所懸命生きていれば、良き縁が寄ってきて引き上げてくれるものです。
リッツカールトン 高野登
本日のご来店心よりお待ちいたしております。
合掌
令和六年八月二十四日