令和6年8月10日
お客様、ありがとうございます。
パリ五輪、阿部一二三が東京大会に続く2大会連続の金メダルを獲得。この試合後、畳から降りる際に、正座して頭がつくほど深々と一礼。この所作にSNS上のファンから感動の声。ツイッター上には、「所作、佇まい、全てが強者独特の美しさを醸し出してる。畳を去る時の正座しての一礼なんて芸術だった」「最後の正座して礼をする姿に鳥肌がたったよ」と。強さだけでなく礼儀正しさに圧倒されたかのような声が多かった。
さらに「試合中の格好良さと礼の正しさと試合後の可愛さが大谷選手と重なる」。世界で勝つ選手の共通点を指摘する声もあった。パリ五輪で連日メダルラッシュが続く柔道日本代表。その強さの裏で見せる日本人らしい礼儀正しさに、「世界に日本人の礼儀正しさ見せられたと思う」と称賛の声。
柔道男子八一キロ級、旭化成の永瀬貴規が金メダル獲得までほぼ指導をもらわず、決勝後も全方向に対しお辞儀をしながら静かに畳を降りる所作にも。女子四八キロ級で金メダルの角田夏実は試合後、対戦相手と互いの健闘を称え合うと、畳に向かって静かに一礼。称賛が相次いでいた。
本日のご来店心よりお待ちいたしております。
合掌
令和六年八月十日