令和6年7月6日

お客様、ありがとうございます。

日本でも、数はまだ少ないものの、学校給食の有機化に取り組む自治体は急速に増えている。

 千葉県いすみ市は、2015年度から学校給食に地元産の有機米を採用。米農家の協力を得て有機米の生産量を徐々に増やし、2018年度には全量が有機米に切り替わった。また、給食用の野菜の有機化にも着手し、現在までに8品目の有機化に成功。市農林課の鮫田晋さんは、「すべての野菜を有機化するのが目標だ」と話す。

 同じ千葉県の木更津市でも、学校給食用の米を有機米に切り替える事業がスタート。石川県羽咋市や、長野県松川町、愛知県東郷町などでも、有機農産物や有機農法と同等の栽培方法で育てた農産物を、学校給食に取り入れ始めている。

 東京武蔵野市では、ほとんどの食材を、オーガニックや、それに準じた食材を使った安全給食を実施し、学力も高くなったのではと言われている。

 学校給食の有機化は、子どもの健康のためだけでなく、地方の過疎化に歯止めを掛け、地域経済活性化の起爆剤にもなるといわれている。

 宮崎県でもオーガニックビレッジが増えています。「学校給食」是非挑戦してほしいものです。

 本日のご来店心よりお待ち致しております。

                                    合掌

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