令和6年5月18日

お客様、ありがとうございます。

新たながんの治療法として「光免疫療法」が注目されています。

「光免疫療法は、がん細胞だけをピンポイントで壊すため、免疫細胞を含めた正常な細胞を傷つけません。さらに、光免疫療法によってがん細胞が破壊されると、壊れたがん細胞の中から、がんに特有の物質(がん抗原)が周囲にばらまかれます。この物質を周囲の免疫細胞が認識し、同じがん細胞に対する免疫が活性化されます。この仕組みなら、光を当てた後にがん細胞が残ってしまったとしても、患者さんの体に元々備わっている免疫機能で、がん細胞をさらに攻撃することができます。光免疫療法は、がんを直接壊すことと、免疫を活性化することの2つを、一度の治療で両立できる治療法なのです」。

光免疫療法の開発者は、日本人 小林久隆氏です。

 米国衛生研究所主任研究員。関西医大光免疫研究所所長

光免疫療法はこれまで治療が難しかったがん患者さんにとって、大きな希望となる可能性があります。今のところ頭頸部がんにしか保険適用されていませんが、将来的には7~8割のがんに対しても、末期ガンにも使えると言われています。

ヤフーやグーグルで説明されています。

本日のご来店心よりお待ちいたしております。

                                  合掌

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