令和2年6月7日
「ホールフード」という言葉をごですか?
一言でいうと「丸ごと食べる」、葉や根や皮などもめて丸のまま食べよう、という考え方です。
日本のグルメのといえばです。
画家、陶芸家、書道家、家などの顔を持つ魯山人は「星岡茶寮」などの料亭を創業し、自ら考案した料理を自らの食器でっていました。高級食材ばかり扱っていたイメージを持たれがちな魯山人ですが、じつは「ホールフード」の考えをも持つ料理家でした。魯山人がへ立つと、出るの量はいつもの1/3。なんでもかんでもいて捨てる料理人はだ、というを持っていました。
どんな食材でも必ず「」がある、利用できるものをすべて利用してこそ、はじめて「料理」、すなわち「もののをる」という名にし、料理人の資格がある、とまで語っています。 大根の皮にはビタミンC、そして毛細血管を丈夫にするビタミンPが多く含まれ、高血圧の予防や脳卒中予防などに効果。葉はビタミンA、ビタミンC、ビタミンEなどが豊富。
人参の皮、キャベツの外葉、ブロッコリーの茎、玄米、何でも丸ごと食べて、健康を守りましょう。
本日のご来店、こころよりお待ち致しております