令和2年2月2日

当農園に来られたお客さんは、皆さん産卵箱に入り卵を生むと、働き者の二人の息子(子供)たちに感心する。には多くのに交じって数羽のがいる。このオスは、ヒナから青年期までは、メスを押しのけて自分がをガツガツ食べる。そして体つきもがっしりして、メスに比べ一回り大きく成長する。しかしトサカが発達し大人のになるとが変わってくる。は青年期のように食べなくなる。むしろ餌があると雌鶏にその餌があることを教え食べさせる。そして常にを守ろうとするのだ。ば、夕方の餌やりのとき、最後の雌鶏が鶏舎に入らない限り一羽の雄鶏はに入らないのだ。必ず鶏舎に最後に入るのは雄鶏である。さらに、知らない人が鶏舎に入ると、オスはし、をしてくるのだ。まさに体を張って群れを守る。世の男性にこの雄鶏の姿を見せてやりたい。    

  松原農園だより「いのちき」 まつばら まなぶ著より

 松原さんは公務員を、を家族5人でされてる北浦の農家さんです。松原農園の卵は、自然の昔通りの卵です。今日は財光寺店でのファーマーズマーケット自然栽培の野菜市に出店されています。

 本日のご来店心よりお待ち致しております。

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