令和2年1月5日

新規事業や開店、新築、結婚などこれから新しく何かを始めようと考えているのであれば、2020年は大きなチャンスの年になりそうだ。

 2020年の干支は「庚子(かのえ・ね)」である。

「庚子」が表す意味は、新たな芽吹きと繁栄の始まりである。つまりは、新しいことを始めると上手くいく、大吉であると指し示している。

 そもそも干支は、未来に起こることを知るための占い的な要素を持っている。東洋思想では未来は既に決まっているものであり、まずは天意をすべて受け入れ、それに備え、乗り越え、そして良い方向へ進むために何をすべきかを考え行動することが、幸せを得る秘訣というわけだ。

 また「子」という漢字は、頭の大きな赤ん坊が両手を広げた象形文字で、子どもを表し、そこから小さい、生む、種子、従うといった意味が派生した。子は動物で言えば、「ねずみ」。ねずみは繁殖力が高くて、どんどん増える。

「庚」はもともとは「更」だと言われています。

かえる、かわる、あらためる、さらに、深まる、ふける… 占いなんて非科学的と言ってしまうことは簡単である。し6年ぶりに干支の相生が良い年が来たんです。これはなんか期待できそうです!

信じる力が世の難事を成功へと導いてきたことも、我々は身をもって知っている。占いが精神力を持続する力になるのであれば、それはそれで得難い先人の知恵であろう。村上 瑞祥 「幸せになる風水の家相学」

本日のご来店心よりお待ち致しております。

前の記事

令和2年1月1日

次の記事

令和2年1月12日