令和3年3月14日

お客様、ありがとうございます。

 世の中には大きく分けて二種類の人間しかいません。

 どうせ自分なんてこんなものだよと思って生きている「否定的錯覚型」と、本田宗一郎さんのように、小さな町工場の親父であってもみかん箱の上に乗って、「世界一のホンダになる!」と叫んでいるような「肯定的錯覚型」。たとえ何回躓いても「次はできる、自分はできる」と、そういう錯覚がずーっと続かない限り、絶対に成功しません。だから、要するに成功者とは何かといえば、常識で考えれば99%は無理だと思われることを「絶対にできる!」と思っている、ただの”アホ”なんです。

 私は経営者の方々を集めて、夢を語り合う「アホ会」というのをやらせていただいているんです。アホの定義は、「不可能なことはない!」と思っていること、そして人を喜ばせることが大好きなこと。だから当日会場に来たらマイナスな言葉は一切禁止にして、仲間がどんなとてつもない夢を語っても「おまえならできる!」と言わなきゃいけない。アホ会では「あんたは日本一のアホだ」と言われると、みんな大喜びです。ホラも吹き続ければホントになるということでしょう。

 経営者能力開発コンサルタント サンリの西田文郎さんの話

 本日のご来店心よりお待ち致しております。

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