令和1年9月15日
一六八歳まで生きたシラリ・ババ・ミスリモフは、黒海とカスピ海にはさまれたコーカサス州バフザフ村に一八〇五年五月に生まれ、一九七三年9月に亡くなられた。一度も医者にかかることなく、奥さんは三度持ち、一三人、娘一〇人のであったという。末娘は翁一三二歳奥さんは五八歳のときの子です。
翁は毎朝六時に起床し、一、二時間散歩。朝食はパンとミルク、昼食には生野菜をよく食べ、夕食は鳥肉やマトンのような動物性タンパク質をよくとられていました。自家製クミス(ヨーグルト系馬乳製品)をよく飲んでいたそうです。
翁の精神面は、おおらかで、楽天的な性格の持ち主で、かんしゃくを起こしたり、いらいらしたり、決して他人をうらやむことはなかったという。
「長寿の」をねられると、バフザフ村の空気と水が良いこととなく働いたことだと答えたという。昭和四八年九月、NHKテレビで一六八歳で死亡したと報道されました。潮文社「心に残るとっておきの話」
科学的には動物の寿命は、その動物がに期間の5倍。人間は一二五歳まで生きられるそうです。 明日は敬老の日。人生「これから、これから」です。
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