令和8年1月24日
お客様、ありがとうございます。
孫娘が年少に入園する時「これから出会う人はみんな先生だからね。良いことをする人は『良い先生』で、真似をしなさい。悪いことをする人は『悪い先生』で真似をしてはいけないよ」と。
「今日は良い先生に出逢ったよ。笑顔で挨拶した人、おばあちゃんを車椅子に乗せて押していた女の人」。「今日は悪い先生だった。道の石ころをけって川に落とした人」。「はて」と思い「どうして悪いの」と尋ねたら、孫娘は「川に落ちた石は水の中から出れないし可哀想でしょ」と言う。
私は「ものを思いやる優しい心が芽生えたね」と、褒めてやった。報告はいつもきちんと家族で聞いてあげたが、中学生になってしなくなった。
もう飽きたのかと思っていたら、高校卒業式の日、「お爺ちゃんに教えてもらった『みんな先生』の話したら、みんなも素晴らしいと言って仲間がたくさん増えたよ」と喜んでいた。そして「私もみんなから見られてると思ったら、言葉遣いや行動にも気をつけるようになりました。これからも一生続けます。この『みんな先生』が、全国に広がれば素晴らしいよね」と嬉しい言葉でした。
笑顔の孫娘は光輝いていた。(山口県山根敏正)
本日のご来店、心よりお待ちいたしております。
合掌
令和八年一月二十四日


