令和2年10月11日
お客様、ありがとうございます。
私の母の言葉、「身体を大事にする基本は食事です」。
まず何を食べるか。体質を見分け、身体に合うものを食べさせれば子供はいつも元気でいられます。冷え性の子供には身体を温めるもの、虚弱体質の子なら栄養のあるものというように心がけると成長を守れます。
日本では、毎日三〇種類のものを食べるのが望ましいとされますが、中国では「五色五味」を勧めます。
五色は白、黄、赤、黒、青。五味は辛い、甘い、苦い、しょっぱい、酸っぱいです。できるだけ「五色五味」を食べさせて、内臓を守ってあげたいです。
旬のものは栄養価が高く、四季の恵みを食卓に出すのも一つの知恵。更にいつも違うものを食べさせれば脳が刺激されて脳細胞をつなぐシナプスが増えて地頭も良くなります。また、我が家は必ずパパかママが一緒で、食卓を囲みます。食事するのはお祝いであり、喜びと感謝でした。会話は子供の学習能力を高めて聞く耳を育てます。大事なのは必ず意見を聴くこと。
私は子供たちに料理を教えました。料理ができる子どもは、想像力、計算力、注意力などを高めます。食育は子育ての大きな柱です。
スタンフォード大学に三人の息子を合格させたアグネスチャンさんの教育方法です。
本日のご来店心よりお待ち致しております。